海軍の第14次、第15次護送艦隊が初の合同護送任務を遂行
中国海軍第15次護送艦隊と第14次護送艦隊との初の合同護送を開始した。 |
アデン湾任務海域に順調に到着した中国海軍第15次護送艦隊は現地時間21日、第14次護送艦隊との初の合同護送を開始した。
今回は艦艇が護送し、ヘリコプターが警戒飛行を行なう形で、シンガポール、中国・香港、パナマの商船計3隻を護送する。アデン湾東部海域A点からアデン湾西部海域B点まで、約16時間の航行となる。
第15次護送艦隊は8日に湛江の某軍港を出港した。南海艦隊の揚陸艦「井岡山」、ミサイル護衛艦「衡水」、北海艦隊の総合補給艦「太湖」、南海艦隊の艦載ヘリ3機および一部特殊戦部隊員からなり、800人余りが搭乗している。3艦とも護送任務は初。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年8月23日