新型護衛艦「梅州」が就役
新型ミサイル護衛艦「梅州」 |
新型ミサイル護衛艦「梅州」の南海艦隊への就役・命名式が29日、三亜市の某軍港で行なわれた。海軍の防御作戦力が一段と強化される。
「梅州」は中国が独自に開発、設計、建造した新世代軽型ミサイル護衛艦で、各種武器・装備を搭載。ステルス性および情報化統合度が高いうえ、建造費が比較的安価、運用とメンテナンスが容易、乗組員編成が簡素といった長所がある。就役後は主に哨戒、漁業保護護送、領海および排他的経済水域の海洋権益の保全、戦時の海洋防御作戦などの任務に就く。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月31日