逃亡中の英児童ポルノ犯、不法滞在で拘束＝北京

資料写真

　児童ポルノ画像を配布し児童にわいせつな行為を働いたとして指名手配され、中国で逃亡生活を送っていた英国人のニール・ロビンソン容疑者（46）が北京で26日、不法滞在の容疑で身柄を拘束された。市公安局が中国版ツイッター「微博（ミニブログ）」で明らかにした。中国新聞網が報じた。

　英BBCの公式サイトがこのほど、ロビンソン容疑者はこれまで北京のインターナショナルスクール（IS）で教師をしていたとの情報があり、パスポートの制約から今も北京や中国のほかの都市に潜伏している可能性が高い、と報道していた。（編集YT）

　「人民網日本語版」2013年4月27日