ブン川地震で両足切断の女性教師が雅安の被災地区でボランティア活動
蘆山の被災地区の廖智さん(微博から)。 |
美しく強い女性(中央テレビニュース)
廖智さんは綿竹漢旺鎮に住むダンス教師だった。2008年5月12日に起こったブン川の地震で義母と娘を失い、彼女自身も両足を失った。しかし災害は彼女を挫けさせることはなく、彼女は義足で以前と同じようにダンスをしている。雅安で地震が発生すると、彼女は被災地に駆けつけて救援活動にあたり、義足の足で食料や衣料品、発電機、テントなどを届けた。彼女の強い意志を見習いたい。
2008年の地震で両足切断の女性が被災地区でボランティアに(成都商報)
綿竹漢旺鎮に住む廖智さんはダンス教師だったが、2008年5月12日に起こったブン川の地震で両足を失った。今回の蘆山での地震発生後、彼女は被災地区に駆けつけボランティアをつとめ、注目を集めている。彼女は先ごろ微博(ミニブログ)でメディアに対して、これ以上の取材の電話は遠慮したい、自分のやるべき事に集中したいとコメントしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月23日