塩城(東京)経済貿易協力説明会が日本で大きな反響を呼ぶ (2)
呂公使は式辞で「塩城市が日本で開催する経済・貿易・科学技術交流イベントに熱烈な祝賀の意を表する。現在世界の経済情勢は複雑で変化に富み、チャンスと挑戦が併存する。経済のモデル転換と発展という大きな背景の下、塩城市は開放拡大を堅持し、広い視野、独特の視点、着実な取り組みによって開放による新たな利益を放出し、外資系企業との共同発展を実現すべく努力している。このたび日本企業を対象とした説明会を催したことは、対日交流を開放戦略の優先的方向とし、互恵協力を一段と深化・拡大したいとの塩城の真摯な願いの十分な表われであり、両国経済・貿易の構造転換と高度化および前向きな発展の促進にとって積極的な意義を持つ」と述べた。
贄田副会長の他、塩城に投資する日本企業の代表も式辞を述べた。数百人の来賓が一堂に会し、親善と協力について存分に語り合い、日本で開催された経済・貿易イベントとして近年まれに見る規模となった。塩城の協力意向、良好な投資環境、発展性は出席者の強い共鳴を呼び、会場は熱気に包まれ、その場で協力合意がいくつも結ばれた。
朱書記は贄田副会長、今須聖雄・東洋アルミニウム会長、奥山和則・三井住友銀行常務執行役員らと会ったほか、日本アジア投資株式会社を訪問するなどして、協力の一層の深化について話し合った。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年8月9日