全国都市部住民可処分所得、上海が全国一に (2)
その結果、上海が1位、北京が2位、浙江省が3位となった。そのうち上海の2012年の都市部住民可処分所得が最多の4万188.3元に、北京が3万6468.8元に、浙江省が3万4550.3元に達した。
◆8つの省・自治区・直轄市、住民の所得が全国平均を上回る
上海・北京・浙江省・広東省・江蘇省・天津市・福建省・山東省の2012年都市部住民1人あたり平均可処分所得は、全国の2万4565元という平均水準を上回った。
上海は全国で唯一、平均可処分所得が4万元を上回った地区だ。北京・浙江省・広東省は3万−4万元未満、江蘇省・天津市などの19地区は2万−3万元未満となった。
また江西省・寧夏回族自治区・貴州省・チベット自治区・新疆ウイグル自治区・黒竜江省・青海省・甘粛省の所得は1万ー2万元未満となり、甘粛省が1万7156.9元で最下位となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年11月12日