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ウェアラブルデバイス 各社が市場争奪戦を開始 (2)

 クレディ・スイス・グループが発表した分析報告によると、ウェアラブルデバイスはすでに30−50億ドルの市場を形成しており、今後2−3年で300−500億ドルに急拡大する見通しだ。そのうち健康・フィットネス市場が20−30億ドルに拡大する。

 世界のテクノロジー大手が最近になり、相次いでウェアラブルデバイス市場に進出している。アップル、サムスン、ソニーはスマートウォッチを発表した。マイクロソフトは、ウェアラブルデバイス企業のODGを2億ドルで買収する計画を立てている。インテルはスマートフォンやリストバンドなどのウェアラブルデバイス向けの、超小型プロセッサ「Quark」を発表した。

 海外市場と比べ、中国市場はより大きなエネルギーを秘めている。調査会社・艾媒咨詢(iiMedia Research)は、中国市場のウェアラブルデバイスの出荷台数が2015年に4000万台に達し、市場規模が115億ドルに達すると予想した。

 現在「ウェアラブル」というコンセプトが流行となっているが、IT調査会社・賽迪顧問(CCIDコンサルティング)は、「2000億ドル規模のパソコン市場と比べ、現在のウェアラブルデバイスは依然として企業・研究機関の実験室を出ていない新興製品であり、その規模と成熟には一定の時間が必要だ」と分析した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年11月11日

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