写真は陳都霊(チェン・ドゥリン)の微博より
「ひだりみみ」は、陳都霊にとって映画初出演作品だったこともあり、撮影に時間がかかり、大学に戻った時には、約20日間の授業を取り戻す必要があり、他の学生が休みで街に出かけている時にも、勉強に没頭した。そして、必修科目の試験全てに合格し、単位は3.5まで追いついた。これは各科目で80点以上を取ったことを意味する。「ひだりみみ」の撮影が終わって大学に戻った時には、陳都霊は校内で有名になっており、ロボットコンテストの司会者や世界中国語弁論大会の司会などを務めたほか、優れた若者を選出する「十大傑出青年」にもノミネートされた。そして、今年は映画「双生(The Twins)」にも出演。そんな彼女の卒業の言葉は「大学生活での最大の収穫は、南京航空航天大学で人生の無限の可能性を得たこと」というものだった。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年6月23日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn