このほど、心温まるあるエピソードがネットで話題となっている。米サンディエゴ動物園のチーターの赤ちゃんは生後間もなく母親が育児放棄してしまった。かわいそうに思った飼育員は一匹の子イヌを引き合わせ、一緒に育てた。
しかし、このチーター、成長過程で前足が正常に発育しなかったため、同園は獣医に手術を依頼。チーターの体が回復するまで、子イヌはずっとそばを離れなかったという。2匹が出会ってから既に2年の時が流れたが、仲の良さは相変わらずで、本物の兄弟よりも仲の良い親友となっている。2匹の感動的なエピソードはドキュメンタリーとして記録されているということだ。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年9月2日
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