中国共産党中央政治局は26日、政治局会議を開催し、当面の経済情勢を分析・研究し、下半期の経済関連業務日程を決定した。中国国際放送局が伝えた。
会議は、「今年上半期、経済運行は全体として安定しており、方式転換と構造調整が着実に推進され、企業収益はやや上昇し、金融市場は全体として安定した動きを見せている。都市部の新規雇用は持続的に増えており、市民の生活も引き続き改善し、社会の大局は安定を保っている。一方、経済減速の圧力は依然と大きく、無視できない潜在リスクが存在している」と指摘、「下半期の経済関連業務を確実に処理し、総需要の適度な拡大を通じてサプライサイド構造改革を推進、経済の安定発展の流れを保ち、『第13次5カ年計画』の良好な始まりを実現させよう」との方針を強調した。
「人民網日本語版」2016年7月27日
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