2016年8月27日  
 

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「必読!今、中国が面白い」Vol.10発売 「人民日報」を通して今の中国を理解

人民網日本語版 2016年08月25日10:11

「必読!今、中国が面白い」シリーズ第10弾

日本僑報社が出版する「必読!今、中国が面白い」シリーズ第10弾がこのほど発売となった。これまでの9冊と同じく、一年分の「人民日報」から厳選された重要記事60編が収録され、日本語で「今の中国」が紹介されている。人民日報海外版が報じた。

長く中国を観察するために客観的、科学的見方が不可欠

シリーズ第10弾は、「日本と中国」、「地域発展」、「法治への歩み」、「環境諸問題」、「農村と都市化」、「庶民の暮らし」、「若者に関する話題」、「文化と伝統」、「20世紀回顧」など15章からなり、各章には中国の社会状況や世情の変化などを最も反映した報道記事4編を厳選して紹介し、記事への寸評もつけられている。

同書の監訳者である麗澤大学外国語学部客員教授・三潴正道氏は、取材に対して、「『人民日報』の報道は、中国語学習者が時代への変化に合わせて中国を理解するのに役立つ。いろんな見方を持つ日本人にこの本を読んでもらいたい。客観的で科学的な見方を養うことは、長期に渡って中国を観察するために不可欠」と語った。


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コメント

最新コメント

七福神   2016-08-2560.32.99.*
人民日報の記事の多くは論理的、客観的だ。記事を書いている記者の論理的思考力が高い。残念ながら、日本のメディアは論理的思考力の面では相当幼稚と言わざるを得ない。まあ、論理力の研鑽などする必要がなかったのだろうか、人民日報とは大変大きな格差がある。政治家のレベルもそうだが、日本人全てに言えることかも知れない。そもそも日本人は論理的な思考が苦手な民族だ、だからこそ、先の大戦で負けたが、この特質が今いろいろな分野で現れている。