中国海軍の第25次護衛艦隊と第24次護衛艦隊が5日午後、アデン湾で分航式を行った。これにより、第25次護衛艦隊がアデン湾での中国海軍による護衛任務を担うことになった。中国新聞網が伝えた。
昨年12月31日、第25次護衛艦隊は15日間の連続航行を経てアデン湾海域に到着し、第24次護衛艦隊と合流した。1月2日10時、両艦隊は第24次護衛艦隊の指揮艦ハルビンで護衛任務の引き継ぎ式を行った。護衛の引き継ぎ後、第25次護衛艦隊はアデン湾海域の水文気象の特徴と最近のアデン湾、ソマリア海域の海賊活動の新たな変化を結びつけ、疑わしい目標の的確な識別、緊急事態処理などの訓練を行い、様々な突発的状況への対処能力を高めた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年1月9日
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