高速鉄道列車に乗車している時でも、食事の出前をしてもらうことが可能になった!2017年「春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」がスタートした13日、上海鉄道局高速鉄道車両内での飲食サービスを担当している上海華鉄旅客服務有限公司は、25本の高速鉄道車両において、2種類の出前アプリによる予約と即時注文サービスの提供を始めた。乗客は携帯画面で指を動かすだけで、座席を離れることなく、自分が食べたい料理を注文し、味わうことができる。人民日報が伝えた。
携帯端末で注文アプリをダウンロードし、「高速鉄道食事注文」の画面に入り、乗車日と列車番号を入力してから食事の予約ができる。高速鉄道車両で提供されるグルメは、乗車日の7日前から「予約」可能だ。また、「即時注文」は、高速鉄道列車へ乗車後、出前アプリ「Eleme」でただちに注文できる。食堂車に出向く、あるいは車内販売のワゴンを待つ必要がなくなり、料理ができあがると、上海華鉄旅客服務の職員がすぐに座席まで届けてくれる。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年1月16日
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