春節(旧正月、今年は1月28日)を目前に控え、微信(Wechat)のモーメンツでは「冬のボーナス披露大会」が始まっているのではないだろうか。働いている人にとっては、「冬のボーナス」が最も旬の話題であるのは確かだろう。では、16年の「冬のボーナス」の支給状況はどうなっているのだろう?知っておく価値のある冬のボーナスの詳細情報に迫ってみよう。新華網が報じた。
半数が「ボーナスなし」 現物支給も
1年間一生懸命仕事をした人なら、春節前になると「冬のボーナス」が一番の楽しみとなるだろう。しかし、関連の調査によると、冬のボーナスを「もらった」人はホワイトカラーのわずか約40%。「春節が明けてからもらえる」というホワイトカラーもわずか約10%だけだ。そして、ホワイトカラーの半数が冬のボーナスは「ない」と肩を落としている。
その他、毎年春節が近付くと、メディアが「ユニークな冬のボーナス」を次々に紹介する。現金以外に、「冬のボーナス」として現物支給を行う会社もあるのだ。関連調査によると、回答者の約10分の1が今年の冬のボーナスは「現物支給だった」と答えた。
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