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今年の宇宙事業が実現を目指す「小さな目標」とは? (2)

人民網日本語版 2017年02月07日15:06

北斗3号は衛星間の伝送と地上伝送機能を一体化するデザインを採用し、高軌道・低軌道衛星及び地上観測点間のリンク構築を実現しており、最終的に全世界をカバーする。つまり2020年頃に、北斗衛星35基によるネットワークの構築を完了する。北斗3号は今年7月に初の打ち上げを予定している。1度に2基打ち上げ、年内に6−8基打ち上げる。

◆12月前後には「嫦娥5号」による月探査を再開

月探査機「嫦娥5号」は重さ8.2トンで、軌道モジュール、帰還モジュール、上昇モジュール、着陸モジュールの4つに分かれる。中国の月探査事業3ステップ「周回・着陸・帰還」の最終ステップを担当する。中国は月探査・帰還の技術を世界で3番目に把握する国になる。嫦娥5号探査機システム副チーフデザイナーの張伍氏は「推力が中国最大の長征5号ロケットにより、12月頃に海南文昌衛星発射センターから打ち上げられる」と話した。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年2月7日


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