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人民網日本語版>>経済

中古車取引が1千万台突破 制限撤廃の動き 16年 (2)

人民網日本語版 2017年02月08日08:28

国が明確に規定する大気汚染対策重点エリアとは、北京市・天津市・河北省エリア、長江デルタ地域、珠江デルタ地域を指す。国が淘汰を求める車両とは、国の排ガス基準を満たしていない黄標車のことで、国1基準を満たしていないガソリンエンジン車と国3基準を満たしていないディーゼルエンジン車を指す。

商務部市場システム建設司の責任者は、「ここで言う、適用される排ガス基準とは、流入先で新車販売において到達すべきとされている排ガス基準のことではなく、当該地域で走行を認められた車両に適用される排ガス基準のことを指す。わかりやすく言えば、現地で走行を認められた車両の流入は許可しなければならないということだ」と話す。

中央政府の政策レベルで中古車の流入制限が全面的に撤廃されたことについて、業界では中古車市場に再び「カンフル剤」を打ち込むことが狙いとみなされている。コンサルティング会社・中投顧問は、「17年の中国の中古車取引量は1200万台を突破して、15%から20%増加し、20年の取引規模は2千万台を突破することが予想される」との見方を示す。(編集KS)

「人民網日本語版」2017年2月8日


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