外交部(省)公式サイトによると、華春瑩報道官は14日の定例記者会見で、中米両国は相互のハイレベル及び各レベルでの交流を非常に重視しており、現在両国はその指導者レベルと各レベルの交流について緊密な意思疎通を維持しているとした。
記者からは、「トランプ大統領が近々習近平主席と会談を行うとの報道があり、また今週末に訪中する米国のティラーソン国務長官はまさにこの両国の指導者会談の下準備のためとされているが、中国側はこの報道について確認をいただけるか?」との質問が挙がった。
この質問に対し、華報道官は、「中米両国は相互のハイレベル及び各レベルでの交流を非常に重視しており、現在両国はその指導者レベルと各レベルの交流について緊密な意思疎通を維持している。情報が入り次第、中国側は直ちに公表する」と答えた。
また別の記者からは「習近平主席とトランプ大統領は近々会談を行うと米メディアは報道しているが、その可能性は?また米国のティラーソン国務長官は訪中期間中に中国側の誰と会談を行い、主にどんな議題について話し合われるのか?」との質問が挙がった。
華報道官は、「中米両国は各レベルでの相互交流を重視し、緊密な意思疎通を維持し続けている。ティラーソン国務長官の訪中に関しては、近々公式な発表を行う予定だ」とした。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年3月15日
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