中国科学技術協会が発表した情報によると、中国科学技術協会生命科学学界連合体などの推薦を受け、生命科学分野の専門家の審査・評価を経て、2016年度「中国生命科学分野10大進展」がこのほど発表された。科技日報が伝えた。
今回発表された10大進展は以下の通り。
1.植物分枝ホルモンストリゴラクトンの感知メカニズム
2.ミトコンドリア呼吸鎖スーパー複合物の構造と機能
3.ヒストンメチル化修飾の早期胎発育における構築と調整
4.コレステロール代謝調整に基づく主要免疫治療新方法
5.内因性幹細胞仲介機能性水晶体による乳幼児の白内障の再生治療
6.活性RAG型トランスポゾンのV(D)J 組み換えの起源
7.植物雌雄配偶子細胞識別の分子メカニズム
8.精子tsRNAsを記憶キャリアとして介在させた伴性隔世遺伝の獲得
9. MECP2遺伝子組換えサルの自閉症に類似する行為の表象と種の遺伝
10. エボラウイルス感染メカニズムの研究
(編集YF)
「人民網日本語版」2017年3月17日
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