中共中央政治局常務委員会の委員を務める、張高麗・国務院副総理が24日、海南省で開催されている博鰲(ボアオ)・アジアフォーラムで、マダガスカルのヘリー大統領、ミクロネシア連邦のクリスチャン大統領、ネパールのダハル首相、アフガニスタンのFazal Hadi Muslimyar上院議長、ミャンマーの呉敏瑞・副大統領と会談した。人民日報が報じた。
張副総理は各国の指導者を歓迎し、同フォーラムのテーマ「グローバル化と自由貿易の未来に向かって」をめぐって、政策交流を強化し、実務協力を促進することを期待した。
また、張副総理はフォーラムに出席した中国や海外の起業家約50人と座談会を行い、中国の経済動向や供給側の構造改革、海外からの対中投資、経済のグローバル化、一帯一路(the belt and road)の建設、アジア地域の連携などをめぐる質問に回答し、中国政府の関連の政策・対策を詳しく説明した。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年3月25日
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