ここ数年、お酢を飲むと、血液を酸性化し、血管内のカルシウムと脂肪を溶かす効果があるという説が流布しているが、専門家は、「血液内にはpH値を制御する機能があり、酸性のものが入ると、アルカリ性で中和され、アルカリ性のものが入ると、酸性で中和される。そのため、どんなにお酢を飲んでも、血液中に入ると、pH値は恒常性が保たれるため変化はない。お酢は1日6ミリリットルを超える量を摂取しないこと。摂取のし過ぎは胃に負担をかけること可能性もある」とした。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月29日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn