このほど、米国フロリダ州でダイビング中のダイバーに、一匹のレモンザメが自ら近づいてきたばかりか、頭部を何度もダイバーの体にこすりつけ、まるで助けを求めるようなしぐさを繰り返した。ダイバーが、レモンザメの頭部を持ち上げて見ると、なんと腹部に金属製の釣り針が深く刺さっていた。そこで釣り針を抜き取ってあげたところ、このレモンザメはまるで感謝の気持ちを表すように、ダイバーの周りを泳ぎ周ったという。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月31日
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