国家統計局が17日に発表した中国の第1四半期におけるマクロ経済の動向データによると、第1四半期の国内総生産(GDP)は18兆683億元(1元は約15.74円)で、不変価格に基づき計算すると同期比6.9%増となった。国民経済は昨年下半期以降、安定さの中で進展と好転をみせる発展をしたほか、積極的な変化が増え続けており、主要指標は予想を超えて、幸先の良いスタートとなった。人民網が伝えた。
初歩的な試算によると、第1四半期の国内総生産は18兆683億元で同期比6.9%増。産業別に見てみると、第一次産業の生産額は8654億元で同3.0%増加し、第二次産業は7兆5億元で同6.4%増加、第三次産業は10兆2024億元で同7.7%増加だった。四半期における国内総生産の成長率は前四半期比で1.3%増となっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年4月17日
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