多くの国々でカラスを不吉な鳥とされているが、その考えに異を唱える英国人のチャーリーさんはロンドンに1日限定で「カラスカフェ」をオープンさせた。
人々の偏見をなくし、多くの人にカラスについて知ってもらうため、チャーリーさんはロンドン時間の16日、カラスカフェをオープンさせ、好奇心旺盛な多くの人を魅了した。カラスは、全身黒ずくめで、耳をつんざくような鳴き声や腐った肉を食べるという特徴から、多くの国々で不吉な鳥とされている。しかし、チャーリーさんはカラスカフェを訪れた人に、これらの特徴は人間が勝手に与えたイメージだということを知ってほしいと思っているという。実際、カラスはきれいで可愛らしく、とても賢い生き物だという。このカフェでは当日、カラスをかたどったクッキーなどが提供された。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年4月20日
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