米国の米中関係全米委員会(NCUSCR)と調査会社ロジウムグループが25日に共同で発表した報告によると、2016年に中国の対米投資額は460億ドル(約5兆1138億円)に上り、前年比200%以上増加し、米国で5万人に迫る直接雇用を生み出したという。
同報告によれば、昨年末までに、中国からの投資が米国で累計14万1千人の直接雇用を生み出した。16年には、米国が中国にとって最も主要な対外投資目的地の一つになり、中国も米国にとって最も主要な直接投資供給国の一つになった。
また同報告は、「科学技術分野がますます多くの中国企業の人気を集めている。16年には中国企業から米国の実験室、研究開発センター、テスト機関への投資が増加を続けた」との見方を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年4月27日
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