2017年アジアバドミントン選手権大会が4月30日に閉会した。中国チームは男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスで金メダルを獲得した。
男子シングルス決勝戦は林丹と諶竜の80分に及ぶ激闘だった。諶竜が1ゲームを失った不利な局面から逆転して、2対1で林丹を破り、初めてアジア選手権のタイトルを獲得した
男子ダブルス決勝戦も中国のダービーマッチで、李俊慧・劉雨辰ペアが31分の試合を制し、21対14、21対12で2ゲームを連取して、黄凱祥・王懿律ペアを破った。11年の「風雲ペア」の金メダル以来の中国ペアによる男子ダブルス優勝となった。
混合ダブルス決勝戦は魯愷・黄雅瓊ペアが全体的に有利に試合を進め、2対0でタイのペアに勝った。中国は2年連続で混合ダブルスのチャンピオンになった。
このほか、女子シングルスでは台湾地区の戴資穎が優勝し、アジア選手権のタイトルを初めて獲得した。日本の松友美佐紀・高橋礼華ペアは女子ダブルスで優勝した。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年5月2日
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