中独ハイレベル人的・文化的交流対話制度の初会合が24日に北京で開かれ、習近平国家主席が書面で祝辞を寄せた。人民日報が伝えた。
習主席は「中独両国民には悠久の交流の歴史と厚い友情がある。国交樹立から45年、両国の実務協力は深まり続け、両国関係は成熟した発展段階に入った。近年、双方の人的・文化的交流及び協力は勢いよく発展し、両国民の心と心の距離を近づけた」と指摘。
「中独ハイレベル人的・文化的交流対話制度が両国の交流ルートの拡充、交流分野の拡大、協力内容の深化を力強く支え、保障し、中独関係の継続的前進及び中国EU関係の発展に新たな貢献をすることを希望する」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年5月25日
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