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ダイエットが成功しない人は「プチ断食」をお試しあれ!

人民網日本語版 2017年06月09日11:16

今年も夏がやって来た。肌を露出する機会が多くなるこの季節、ダイエットを何度も繰り返し、さまざまなダイエット法を試してみたものの、思い通りの結果にならなかったという人も少なくないだろう。たとえ減量に成功しても、しばらくするとリバウンドしてしまう。それどころか、適切でないダイエット法が健康に悪影響を及ぼす恐れさえある。なぜダイエットはこんなに難しいのだろう?なぜこれほど苦労を伴うのだろう?人民網が伝えた。

実際には、それほど苦労する必要などないのだ!「プチ断食」ダイエットをぜひ試してほしい。

「プチ断食」ダイエットは、「間欠断食」とも呼ばれる。具体的なやり方は、1週間のうち5日間は普通に食事を摂り、残りの2日間は通常の4分の1の摂取カロリーに抑えるというもので、食事を制限する日の摂取カロリーは、女性で約500キロカロリー、男性なら600カロリーが目安となる。

「プチ断食」を行う際には、いくつか注意すべき点があり、これらを守れば、ダイエット効果は倍増する!

1、プチ断食をする2日間は、連続しないようにする

1週間のうち食事制限を行う2日間は、連続しないようにして、数日あけること。例えば、月曜と木曜、あるいは火曜と土曜をプチ断食デーとする。2日間続けてプチ断食を実行すれば、空腹感が強まり、意思も弱まり、継続するのが難しくなる。

2.プチ断食デーは、食事と食事の間隔を12時間以上あける

空腹の時間が長ければ長いほど、体内の脂肪分解がさらに進み、ダイエット効果がいっそう高まる。したがって、2度の食事の間は、12時間以上あけた方が良い。

3.プチ断食デーは、炭水化物の摂取を控え、タンパク質を多めに摂る

カロリーが同じ場合、炭水化物の割合が多い食べ物より、タンパク質の割合が多い食べ物の方が、満腹感を得られやすい。また、タンパク質を多く含む食べ物は、食事による熱産生効果(TEF)がより高く、より多くのカロリー消費を助けてくれる。

ちなみに、良質のたんぱく質を含む食べ物には、肉類、水産物、卵類、乳製品、豆加工食品などがある。

「プチ断食」ダイエットは継続しやすいだけではなく、身体に対するダメージや副作用がほとんどない。カロリー摂取量が時々少なくなるだけならば、脳はそれに気づかず、我々の基礎代謝率が落ちる心配もない。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年6月9日

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