国家統計局が9日発表したデータによると、5月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.5%上昇し、都市部では1.7%、農村部では1.1%それぞれ上昇した。食品価格は同1.6%低下、非食品価格は同2.3%上昇となり、消費財価格は同0.7%、サービス価格は同2.9%上昇だった。また1~5月の平均値は同1.4%の上昇となった。
5月のCPIデータは前月比では全体で0.1%低下し、うち都市部は同0.1%低下、農村部は同0.1%低下、食品価格は同0.7%低下、非食品価格は横ばいとなり、消費財価格は0.2%低下、サービス価格は0.1%上昇だった。
5月の生産者物価指数(PPI)は前月比では0.3%低下となり、前年同期比では5.5%上昇となった。うち、工業生産者購入価格指数は前月比0.3%低下、前年同期比8.0%上昇した。1~5月の平均値は出荷価格指数が前年同期比6.8%上昇、購入価格指数が同9.0%上昇だった。(編集JZ)
「人民網日本語版」2017年6月9日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn