「薪火の相伝-景徳鎮現代陶磁作品展」が東京日中友好会館美術館で15日に開幕。中日友好団体の代表約30人が開幕式に出席した。中国新聞網が報じた。
同展では、日本の人間国宝にあたる「中国工芸美術大師」であり現代景徳鎮陶磁器の第一人者・秦錫麟氏と弟子の邱含氏、陳敏氏の3人による作品が展示されている。
秦氏は、「中国江西省景徳鎮で発展し続けるアートを日本の陶磁器愛好家に見てもらうために、今回は、伝統的なスタイルの作品や現代的なスタイルの作品を展示している。同展を通して中日の民間の友好交流や相互理解に微力を尽くしたい」と語る。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn