2017年7月1日午前0時、広鉄集団はダイヤ改正を実施する。新ダイヤによると、深セン北駅から245.5往復の快速列車が運行される。このうち、130.5往復(通常時124.5往復、ピーク時6往復)が広深港(広州-深セン-香港)高速鉄道で運行される。杭深(杭州-深セン)線では115往復(平日101往復、週末3往復、ピーク時11往復)の快速列車が運行される。深セン新聞網が伝えた。
注目を集める広深港高速鉄道香港区間の全体工事は、すでに9割完成しており、2018年第3四半期(7-9月)に竣工する見通し。今後、大陸部の乗客は、高速鉄道列車に乗ったままで香港西九龍中央駅に直接到着できる。
広深港高速鉄道は、全長142キロメートル、うち大陸部区間は116キロメートル、香港区間は26キロメートル。西九龍、福田、深セン北(龍華)、虎門、広州南(石壁)の各駅が設けられる。また、広深港高速鉄道香港区間の投資総額は844億2千万香港ドル(約1兆2千億円)。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年6月20日
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