無人補給船「天舟1号」は19日午後2時55分、宇宙実験室「天宮2号」の周回飛行及び2回目のドッキング試験を完了した。新華社が伝えた。
周回飛行試験を終えた後、2回目となるドッキング試験を開始した。天舟1号は5キロから30メートルまで次第に距離を詰め、天宮2号の装置と接触し、ドッキング試験を完了させた。今回の試験を無事完了させたことをうけて、宇宙船の多方向宇宙ドッキング技術の基礎が固まった。これは今後の宇宙ステーション建設にとって重要な意義を持つ。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年6月20日
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