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消費者の約9割、「宅配物を隣人に預かってもらうことは問題ない」 (2)

人民網日本語版 2017年06月26日16:27

アンケート調査の結果、回答者の過半数が、「宅配時間が不確定なのは好ましくない」と答え、「荷物を受け取るために外出を遅らせたことがある」としている。これらの状況から、消費者の89%は受け取るタイミングを合理的にするために、宅配ステーション「菜鳥駅站」やセルフピックアップボックスなどの代理受取サービスの利用を希望していた。これらの人々のうち、男性は女性より多く、62%を占めた。

新しい業務を最も好むグループは学生で、その割合は42%とホワイトカラーを上回った。学生は、最先端の技術を理解したいと願っている。たとえば、WWDC(アップルの開発者グローバルカンファレンス)は、他のどんなグループよりも学生が関心を注ぐイベントの一つとなっている。

このほか、自然に敬意を払い、地球に負荷をかけたくないという人は、南方より北方の人の方が多かった。これは、北方の大気の質と関係があるといえる。うち75%の人が、環境に優しい包装材の使用を好んだ。淘宝網では、エコ包装材を利用した商品がますます増えており、商店や消費者から歓迎されている。

「プライバシーの保護」も、多くのアンケート回答者の間で関心が高い問題だった。これらの人々のうち、広東人は山東と浙江を上回り、この問題に最も関心が高い省となった。スパムメール、セールス広告や売り込み電話に対する警戒感から、回答者の75%は、荷物を受け取った後宛名ラベルをはぎ取っていた。菜鳥の「目隠し宛名ラベル」は全国規模で定着しており、宛名ラベルに表示された消費者の電話番号は、見えないようになっている。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年6月26日


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