四川省にある成都大学の縄跳びチームは立ち上げから1年ほどにもかかわらず、その卓越した技術で、中国で最もレベルが高い縄跳びの大会の一つである全国縄跳びリーグで金メダル23枚を獲得している。
縄跳び代表チームのエースたちは皆、1秒間に6回のスピードで跳ぶことができるという。スピード競技に比べパフォーマンス競技は、よりメンバーたちのチームワークとリズム感が必要となる。同チームが全国大会で披露した4人組のフリースタイル縄跳びでは、競技者は瞬時に縄跳びの中央に入り込み、縄の動きを読むだけでなく、左手だけで倒立したり、身をひるがえして腕立て伏せをするといったパフォーマンスを披露しなければならない。
縄跳び歴1年になる大学2年生の王鵬磊さんは取材に対し、「縄跳びは幼いころの思い出にひたり、懐かしむ気持ちでやっているだけでなく、日々勉強に励む中での楽しみの一つでもある」と話した。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年6月26日
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