国際レベルの大会で優勝するのは、並大抵なことではない、と思っている人は多いだろう。11月26日から28日まで、第1回世界学生縄跳び大会がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催された。広州市花都区北星小学校5年の岑小林君が、「30秒間単縄跳び駆け足トビ片足110回(両足220回)」「3分間単縄跳び駆け足跳び548回」という2つの世界記録を樹立した。楚天都市報が伝えた。
〇ドバイの王子から記念写真撮影を求められる
北星小学校は、今大会の金メダル28個のうち27個を獲得、団体優勝を成し遂げた。今大会では、「30秒間単縄跳び」「ひとり綾跳び」「60秒間駆け足跳び」「4×30秒単縄跳びリレー」などの種目が設けられた。速さを競う種目では、岑小林くんのスピードの場合、30秒単縄跳び駆け足跳びが110回(計測しやすいように、通常は片足の回数を数える。実際の結果は2倍しなければならない)、30秒で220回跳んだ計算となり、1秒あたりでは7.3回だ。