上海ディズニーランドで記念写真を撮る来園者
〇各種テーマパークが本領を発揮
歓楽谷や錦繍中華に続き、華僑城が建設した国内初のインターネットを主題としたテーマパークである柳州「■東星球(■は上と下が上下に組み合わさった字) 歓楽世界」が7月6日にオープンする。同テーマパークは、「人魚王国」、「■東タウン」などの五大エリアで構成されており、34種類の体験型アトラクションを擁している。これらのアトラクションには、世界初・世界一流レベルの大型ハイテクアトラクションが多数含まれている。
日本経済新聞の報道によると、日本の老舗キャラクターブランド企業のサンリオは、今後、アジアでのテーマパーク業務を幅広く展開していく計画という。2018年には、上海に広さ5千平方メートルを上回る「ハローキティ」の室内型テーマパークをオープンする見通し。来園者は、園内でボートライドやその他のアトラクションを楽しむことができ、年間来園者数は約100万人に達する見通し。
このほか、今年下半期開園予定のワーナーブラザーズの蘇州ムービーワールド(電影世界)では、来園者はロケ現場の実体験ができる。2019年開園予定の清遠長隆国際森林リゾートは、「森林」をメインコンセプトとしたテーマパーク。同じく2019年にオープンするリオネル・メッシのテーマパークでは、サッカーのインタラクティブ体験空間において、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の技術によって、サッカー界の大スター・メッシの現役中の素晴らしいパフォーマンスが再現される。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn