2017年9月8日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>科学技術

円明園史上最大規模の発掘作業、段階的な進展も

人民網日本語版 2017年07月10日14:55

円明園は円明三園とも呼ばれる清朝の大型皇室御苑で、北京市の西側郊外に位置する。1996年より円明園遺跡公園の考古発掘調査が3回にわたって行われており、今回の調査は2013年から2020年の終了を予定している円明園遺跡にとって、史上最大規模の発掘プロジェクトとなっている。考古発掘調査は現在、段階的な進展を手にしている。中央テレビ網が伝えた。

円明園調査隊は現在まで、22ヶ所の考古調査を終えており、これらの遺跡の保存状況と配置をほぼ明らかにしている。如円遺跡、養雀籠遺跡、海晏堂蓄水楼遺跡などの考古発掘作業を行っており、発掘面積は計7000平方メートル、出土した文化財は5万点以上となっている。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年7月10日

関連記事

コメント

最新コメント