中国海軍遠洋航行訪問艦隊はジブチを発つと紅海からスエズ運河を通り、10昼夜の航行を経て、現地時間11日午前、イタリア・チヴィタヴェッキアに到着し、4日間の友好訪問を開始した。新華社が伝えた。
午前10時、イタリア沿岸警備隊の誘導の下、東海艦隊のミサイル駆逐艦「長春」、ミサイル護衛艦「荊州」、総合補給艦「巣湖」がチヴィタヴェッキアの貿易港の埠頭に順次停泊した。埠頭ではイタリア側による盛大な歓迎式が行われた。
訪問中、双方は上層部表敬訪問、専門交流、艦艇見学、文化・スポーツ競技、共同訓練などの交流活動を行う。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月12日
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