戦区間機動訓練任務及び解放軍香港駐留20周年慶祝行事への参加を滞りなく終えた「遼寧」空母艦隊は16日、青島の某空母軍港に帰港した。人民日報が伝えた。
「遼寧」空母艦隊は中央軍事委員会の承認を経て、6月25日に青島の某空母軍港を出港し、戦区間機動訓練及び解放軍香港駐留20周年慶祝行事に参加した。艦隊は党中央、中央軍事委員会及び習近平国家主席の指示の精神を揺るぎなく貫徹し、入念に計画し、綿密に組織し、精密に実行。渤海、黄海、東中国海、南中国海を航行し、総距離は4600カイリ余りに達した。
戦区間機動訓練期間、艦隊は作戦効果、欠点・問題をめぐり、陸海空・潜水艦共同訓練を繰り広げ、繰り返し海域間を移動し、訓練内容を変え、訓練対象を変え、各種艦載機訓練、実戦環境下の編隊協同、編隊指揮訓練などを完了し、将兵の作戦素養を強化し、機構の指揮能力を鍛え、訓練法及び戦法を検証し、良好な全体的訓練効果を得た。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月17日
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