果物をそのまま食べるだけではつまらないと感じているならば、ちょっとアレンジしてみてはどうだろうか。冷蔵庫からヨーグルトや乳酸菌飲料を取り出し、手作りジュースを作れば、エアコンの効いた部屋にこもる夏の日を楽しく過ごすことができる。レシピさえわかれば、パッションフルーツや水蜜桃などの旬の果物も気軽に味わうことができる。広州日報が伝えた。
◆パッションフルーツ+ヨーグルト
パッションフルーツには、咳・痰止め、消炎鎮痛剤の効果がある。しかしそのまま食べるのでは、酸っぱすぎると感じるだろう。果肉を取り出しライムと合わせ、さらに乳酸菌飲料を加え、ジュースミキサーにかければ、パッションフルーツヨーグルトの完成だ。パッションフルーツの独特な味わいとすっきりしたライムの味が加わり、香りも抜群。乳酸品は胃の粘膜を保護し、刺激を弱める。辛いもの好きな人ならば、この特製ジュースを飲めば、心ゆくまま辛い物を思い切り楽しむことができる。
◆水蜜桃+紅茶
普段からお茶を好んで飲む人は、果物を加えてみよう。お店などでよく見られるフルーツティーを参考にしてみればよい。例えば今が旬で多く出回っている水蜜桃を、紅茶に加えるのもいい組み合わせだ。
作り方はまず水蜜桃を絞り、淹れた紅茶に果汁を加える。自分の好みに応じてお茶の濃さや、砂糖を加えるかを決める。紅茶は発酵させて焙じた茶葉のため、水蜜桃を加えることで、両者の「渋み」がぶつかり合い、和らぐ。料理が脂っこいと感じるならば、この特製のジュースを選ぶと良いだろう。またこの飲み物には氷を加える必要がある。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年7月17日
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