中国商務部(省)の高峰報道官は最近の定例記者会見で、今年上半期の中国の消費市場の状況を発表した。中国証券網が報じた。
高報道官によると、上半期、中国社会消費品の小売り総額は前年同期比10.4%増の17兆2000億元(約283兆8000億円)だった。6月だけを見ると、社会消費品の小売り総額は前年同期比11%増で、ここ18ヶ月で最大の成長幅となった。その他、最終消費支出の中国経済の成長に対する寄与率は63.4%だった。
高報道官は、「消費が、経済成長の基礎としての役割を引き続き果たしている」と指摘した。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年7月28日
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