避暑スポットの四牌楼では、ファンや通気システムがあり、クーラーが効いた部屋よりも温度が快適に保たれ、通気性も良い。涼をとるためにやってきた市民たちで席はほとんど埋まっており、彼らの多くは高齢者や子供が占めていた。市民たちはおしゃべりしたり、読書をしたりして、外の世界とは異なる涼しい空間を満喫した。
杭州地下鉄集団も、市民たちが暑気払いできるように6つの地下鉄駅を納涼エリアとして開放している。
杭州市気象台によると、高温の天気は今月30日には一旦落ち着き、最高気温が36度まで下がり、その後雷雨などの降雨が予想されているため、現在快晴・高温や乾燥した天気の影響を受けた農作物がある程度状態を回復する見込みだ。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年7月28日
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