福建省厦門(アモイ)市翔安区の浜海湿地公園を上空から見ると、ある島の上のマングローブはアルファベットの「I」の形状。その隣の島はハート型、またその隣の島では中国国旗を表す星型の図形が浮かび上がっていた。
これは厦門大学の盧昌義教授が生徒たちとともに数年の月日をかけて設計・植樹して作り上げたものだ。彼は、「最初は人工的にマングローブを再生させるという任務を引き受けただけだったが、植樹作業に取り掛かかった際に、植樹で何か独特な形を作った方がエコの意識をみんなに持たせることができるのではないかと閃いた」と話した。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年7月31日
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