仕事で立て込んでいる時に、腕が2本だけでは足りなくて、足も使いたいと思ったことはないだろうか。日本で開発されたこのロボットアームは、足と連動して「第二の腕」の役割を果たすことができる。
日本の東京大学と慶応義塾大学の研究者はこのほど、「MetaLimbs」と呼ばれるロボットアームを開発した。体に取り付け、足でアームの動作をコントロールすることができる。また、必要に応じて腕の数を増やすことも可能だ。触覚センサーにより、ロボットアームと使用者の足の動きが連動する。ロボットアームのアーム部分は、他のパーツに取り替えることが可能で、使用者の様々な任務のサポートとして利用できる。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年8月11日
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