統計によると、2016年末時点の韓国のコンビニエンスストアの店舗数は34376店舗で、人口当たりの店舗数が日本を超えたことが分かった。1人世帯の増加に伴い、近距離少量購買パターンが韓国の若者の間で拡大しているのが主な要因と考えられている。韓国では、今年も各大手コンビニチェーンによる新規出店が続いており、7月末の時点で、韓国の業界上位5社のコンビニチェーンは新たに3088店舗を出店をした。これは、毎月平均400店舗以上の新店舗を出店している計算になる。店舗数の激増により店舗間では競争が激化し、経営環境の悪化などの弊害も出ている。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年8月11日
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