国家測絵地理信息局(国家測量地理情報局)が発表した情報によると、同局は9日に四川省九寨溝の被災後第1陣の高分解能航空・衛星画像を取得し、緊急救助の指揮及び被災状況の分析・評価のため直ちに震災前・震災後の対比図を作成した。うち無人機が撮影した画像の分解能は最高で0.16メートル級に達した。人民網が伝えた。
無人機チームの2機は9日午後7時、被災地である■扎鎮(■はさんずいに章)付近の高分解能無人機画像を入手した。これには九寨溝溝口から五彩池、彭豊村、永竹村、達基寺などを含む、70平方キロメートルの0.2メートル級高分解能画像と、九寨溝県中心地の30平方キロメートルの0.16メートル級高分解能画像が含まれる。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年8月11日
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