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念入りなスキンケアがかえって肌老化を早める可能性も

人民網日本語版 2017年09月01日17:11

美しさを求める女性たちは誰もが永遠に美しく若くありたいと考え、特に顔のスキンケアには余念がない。ある最新の調査報告によると、女性は一日あたり平均で168種類の成分を顔に塗ってスキンケアをしているとしている。しかし、オーストラリアのある生物化学者はこのほど、これほど多くの化学成分を顔に塗ることは、若さを保ってくれないばかりか、その老化を早める可能性があると指摘している。

▽化学成分の混合は皮膚にダメージ

基礎化粧品の過度な使用は老化を早め、ニキビなどの肌トラブルを引き起こす恐れがある。医者が処方薬と他の薬品を併用しないよう注意すると同じように、化学物質の混合は肌に刺激を与える可能性がある。化学成分の一部は安全なのだが、それが他の成分と混じった場合、その安全性は分からなくなってしまうからだ。

▽若さを保つには抗酸化物質を多用すること

常に若さを保ちたい女性は、肌の抗酸化を強化することが何よりも大切となる。同時に抗酸化物質を多く含む基礎化粧品を使うことも重要となる。抗酸化物質は日常生活で常に接する活性酸素(フリーラジカル)を取り除く働きをする。活性酸素(フリーラジカル)は細胞にダメージを与え、肌老化を加速させる。レスベラトロールやビタミンE、ビタミンC、緑茶抽出物、リコピンなどは天然の抗酸化物質として、肌や人体を健康的保つ働きをするということだ。(編集HQ)

「人民網日本語版」2017年9月1日

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