北九州工業高等専門学校に拠点を置くベンチャー企業「ネクストテクノロジー」が、人の足などの臭いの強さを嗅ぎ分ける犬型ロボットを開発した。体長は約20センチで、色はクリーム色、ふわふわのぬいぐるみ型で名前は「はなちゃん」という。朝日新聞の公式サイトで公開された動画によると、鼻に取り付けられた臭いセンサーで、臭いが弱ければ「すり寄る」、中程度なら「尻尾を振り、ほえる」、強ければ「倒れて気絶する」という3段階の反応を見せるという。開発者は今後、「はなちゃん」に強い臭いを感知した時に消臭剤を噴霧する機能を追加する予定だという。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年9月13日
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