米アップル社は20日未明、最新OS「iOS11」をリリースした。このほど発表されたスマートフォンの「iPhone8」(アイフォーン8)、「iPhone8Plus」(アイフォーン8プラス)、「iPhoneX」(アイフォーンテン)はどれもiOS11に対応したハードウェアたちだ。一財網が伝えた。
iOS11によってiPhoneとタブレットコンピューター「iPad」(アイパッド)は新しい数百の機能が使えるようになった。たとえば新デザインになったApp Store(アップストア)、カメラと写真の改良、拡張現実(AR)技術による没入感の体験などがある。具体的にみると、iOS11は「コントロールセンター」が注目点の一つで、新しいデザインは、1画面にすべてのコントロール項目が表示され、機能ボタンはカスタマイズが可能で、使い勝手が大幅に向上した。またiPhoneとiPadのカメラ機能をさらに充実させ、QRコードが素早く読み取れるようになっただけでなく、人物の撮影でさまざまな表現ができるようになった。さらにアップルは中国のユーザーに向けてiOS11に特定の機能をつけ加えた。QRコードのスキャン、中国語のピンインに対応したキーボード、上海語の音声認識機能などだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年9月21日
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