2017年9月8日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>経済

アップルが中国市場上位5位から転落 「8」はいつ?

人民網日本語版 2017年07月27日16:48

米アップル社は中国での劣勢を跳ね返せず、5四半期連続で販売量が減少したのに続き、前四半期にはついにスマートフォンの「iPhone」(iPhone)が中国市場シェアの5位に低下し、それまで占めていた4位の座を小米に明け渡すことになった。一財網が伝えた。

▽国産携帯が上位4位を占める

シンガポールの研究機関カナリスがまとめた最新の報告によると、中国スマートフォン市場のランキング上位4位には華為、Oppo、Vivo、小米が並び、すべて国産ブランドが占めた。この4メーカーの中国販売量は7500万台に達し、中でも華為は2300万台、Oppoは2100万台に達した。

カナリスの賈沫アナリストは、「アップルの前四半期の市場シェアは確かに低下を続けたが、主な原因はアップルのブランドにあるのではなく、iPhone7シリーズが革新力不足に陥る中、新製品によって購買意欲を喚起することができなかったためだ。華為、韓国のサムスン、Vivoなどが高級品市場で打ち出した製品が、アップルから市場シェアを奪い取ったといえる」と説明した。

アップルにとって、上位5位以内を維持することは極めて重要なことだ。今回はサムスンが一連の安全事故により上位5位には入れなかったが、それでも10位以内は維持している。


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント

アクセスランキング