杭州と黄山結ぶ杭黄高速鉄道で祝う元宵節

乗務員お手製の灯籠（撮影・梁浩然）。

中国の伝統的な祝日の一つである元宵節（旧暦正月15日、今年は2月19日）を翌日に控えた18日、東は「地上の楽園」と呼ばれる浙江省杭州市から、西は「仙人の世界」と呼ばれる安徽省黄山市までつなぐ杭黄高速鉄道のD5597号の車内では、中国鉄路上海局集団有限公司合肥客運区間の「文芸小分隊」のメンバーたちが、「高速鉄道で祝う元宵節」イベントを開いていた。イベントはバイオリンによる「新春楽」の独奏でスタートし、乗客を交えたなぞなぞ遊びなどメンバーや鉄道職員たちが心を込めて準備したイベントで、車内は元宵節を祝う雰囲気に包まれていた。（編集TG）

「人民網日本語版」2019年2月19日